エネルギー・資源

原子力:防災・被ばく評価

 JANUSでは、大気拡散についてプルームモデルから3次元モデルまで、様々な分野に適用できるコードを整備しており、放射性物質の大気移流拡散や風力発電量評価などの解析を実施しています。また、化学プラントでの有害物質の拡散による周辺公衆や環境に対する化学プラントの被害度評価や損害賠償リスク評価も実施しています。
 原子力発電プラントについては、放射線による被ばくを評価するために、事故時・平常時の被ばく線量評価システム、ガンマ線被ばく評価システムを開発しました。
 また、原子力防災に関して、事故により放射性物質が大気環境中に放出された場合のサイト周辺の被ばく評価を迅速に行う緊急時環境影響評価システムのサイトへの導入・整備及び防災対策上必要な防災地図の作成も行っています。
 この他に、定期検査時の従業員被ばくの低減や材料健全性について検討するための水化学管理に関する各種評価コードの開発及び評価を行っています。
 
  • 被ばく線量評価

    原子力発電所の通常運転時の被ばく評価及び想定事故時被ばく評価の一連の作業を処理するシステムを提供致します。
  • ガンマ線被ばく評価

    原子力発電所の通常運転時の被ばく評価及び想定事故時被ばく評価の作業を処理するシステムを提供致します。
  • 緊急時環境影響評価システム

    JANUSでは、原子力発電所の緊急時における周辺被ばく線量をリアルタイムに予測評価する緊急時環境影響評価システムを提供します。
  • 防災地図

    サイトから半径数十kmの範囲のモニタリング情報、社会環境情報などの緊急時対策用資料を作成しています。
  • 水化学

    原子力発電プラントの作業被ばく線量の低減に資するため、定期検査時の作業線量を予測するコード・システムを提供致します。
  • 放射性物質環境移行シミュレーション

    JANUSでは、放射性物質の環境中の移行評価について,モデルの構築から被ばく線量評価まで,総合的な技術サポートを提供します。
  • 原子力施設火災防護

    火災防護対策や火災PRAに関する調査、試験、解析業務を長年の経験がある米国研究所やコンサルティング企業と共同で提供しています。