エネルギー・資源

ガンマ線被ばく評価

 背景と課題

 ​原子力発電所では、原子炉関連施設の安全性に係る指針類に従い安全性の評価が行われています。その中には原子炉建屋から放出されるγ線量の評価が含まれており、その値が基準値を超えないことを事前に確認した上で、発電所の建設及び変更等が行われます。
 一般にγ線量の値は発電所の形状、線源の種別等の多様な条件に依存しており、複雑な計算を必要とします。

サービス/技術 

 JANUSでは、これらの計算を包括的にサポートするシステムを開発しており、γ線量、具体的には直接線(*1)及びスカイシャイン線量(*2)の解析に係るサービスを提供しています。
 本システムには既存の各種解析コードが統合されており、GUIを通じた各種データの作成、管理及び解析結果のグラフ作成が可能です。また、建屋の幾何形状のプレビュー機能も備えており、入力データを視覚的に確認することで複雑な幾何形状にも高い対応能力を有したシステムとなっています。

(*1):直接線量
 線源から放出されたγ線などの放射線が遮へい物等により散乱されずに到達した放射線。
(*2):スカイシャイン線量
 建屋天井を通過して施設の外部に出た放射線が、上空で散乱されて地上に向かう放射線。


グラフ出力例
グラフ出力例

幾何形状入力例

幾何形状入力例

幾何形状出力例

幾何形状出力例

お問合せ先

安全・環境解析ユニット
Email: webmasterjanus.co.jp