エネルギー・資源

原子力:バックエンド

 石油や石炭等といった化石燃料が乏しい我が国では、原子力発電が発電手段の一つとして利用されています。原子力発電の利用にあたっては、原子力発電所のみならず核燃料サイクル施設を含む様々な施設から放射性廃棄物が発生します。また、これらの施設には放射性物質が存在するため、操業終了後の廃止措置では他の産業施設とは異なる技術等が求められます。このため、原子力発電を利用するには、原子力発電所に加えて核燃料サイクル施設の操業及び廃止措置、並びにこれらから発生する放射性廃棄物の処分の安全確実な実施が求められます。
 これらの課題に対して、JANUSは最新動向の調査分析や解析評価等を通じて、安全確実な事業の支援に取り組んでいます。
  • 廃止措置

    海外の原子力施設の廃止措置に関連する情報(プロジェクト経験、安全規制、法制度、その他)の調査分析を実施しています。
  • 核燃料サイクル

    海外の核燃料サイクルに関連する情報の調査分析や、国内の核燃料サイクルに関連する解析評価、環境影響評価等を実施しています。
  • 放射性廃棄物処分

    放射性廃棄物処分に関する研究開発を支援するため、国内外の関連研究の最新動向調査等を実施しています。
  • 地中拡散シミュレーション

    原子力利用等で発生した種々の放射性廃棄物の地中処分に起因する放射性核種の地中拡散や影響評価を行います。