環境

Chalmers University of TechnologyとStockholm Universityの研究者ら、CO2回収の新たな素材を開発

投稿日:2020/01/16

記事カテゴリ:分離回収文献

スウェーデンのChalmers University of TechnologyとStockholm Universityの研究者らによる共同研究において、CO2回収のための新たな素材が開発されました。

この新たな素材は、ゼラチン/ナノ・セルロースからなりメソポーラス~マクロポーラスな材料をベースとし、大量のCO2吸着材(ゼオライト<重量比90%)が注入されているものです。
従来の粉末状ゼオライトでは加工性に乏しく産業利用においての限界がありましたが、バイオ素材をベースとしてゼオライトを練りこんだ本素材はこの点を克服して高い再利用性・耐久性を持ち、運用コストが低いという利点があるとのことです。

この研究の成果は、学術誌「ACS Applied Materials & Interfaces」において公表されています。

詳細は以下をご覧ください。

論文「Bio-based Micro-/Meso-/Macroporous Hybrid Foams with Ultrahigh Zeolite Loadings for Selective Capture of Carbon Dioxide」の概要
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.9b11399

Chalmers University of Technologyによるプレスリリース
https://www.chalmers.se/en/departments/chem/news/Pages/carbon-dioxide-capture.aspx

記事検索

過去記事
(アーカイブ)