環境

カナダのACTLプロジェクト、操業開始

投稿日:2020/06/08

記事カテゴリ:CO2利用プロジェクト分離回収輸送貯留

カナダ・アルバータ州の大規模CCUSプロジェクトであるAlberta Carbon Trunk Line(ACTL)システムが、ついに完全操業を開始したことを公表しました。

ACTLシステムは、産業部門から回収したCO2をセントラルアルバータの老朽油ガス田へ供給し、石油の増進回収(EOR)への利用や恒久的な貯留を実施します。

現時点で供給されるCO2は、 North West Redwater Partnership(NWR)のSturgeon製油所およびNutrienのRedwater肥料プラントで回収されたものです。
回収されたCO2はWolf Midstreamが所有する240kmのパイプラインにより輸送され、Enhance Energyが実施するCO2-EORに利用されます。

ACTLは、年間最大1,460万トンという世界最大規模のCO2輸送能力を有しています。

詳細は以下をご覧ください。

ACTLによるプレスリリース
https://actl.ca/wp-content/uploads/2020/06/ACTL-Press-Release-REAL-FINAL.pdf

ACTLによるイメージムービー
https://youtu.be/b1_wnQAxx1g

関連ニュース
https://www.cbc.ca/news/business/actl-enhance-energy-oil-ccs-co2-ccus-1.5593969

https://globalnews.ca/news/7019818/alberta-carbon-trunk-line-capture-emissions-sturgeon-refinery/

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