環境

プラスティネーション標本

 プラスティネーション標本とは?

 プラスティネーション標本は、生物の水分や脂質を合成樹脂に置き換えたもので、1980年代にドイツのギュンター・フォン・ハーゲンス氏によって、作成手法が開発・実用化されました。
JANUSは、人々がなかなかふれる機会のない「水中に生息する生物」を手始めに、いろいろな生物についてプラスティネーション標本の作成に挑戦しています。

プラスティネーション標本の特徴

ろう細工やフィギュアと違って「実物」から作られた生物標本です

 レストランのショーケースに展示されている「ろう細工」や、インテリアとして人気のある「フィギュア」と違い、「本物」の生物から作った標本です。

剥製と違って、「中味」も本物です

ジンドウイカ剥製も、プラスティネーション同様、「本物」の生物から作られた標本です。ただし剥製は、内部が腐敗しないよう、内臓等を取り出して作成されています。一方、プラスティネーションでは、内臓もそのまま保存されています。外見だけでなく「中味」も原型のまま保存可能な手法なのです。輪切りにして、体の構造を観察することも可能です。


ホルマリン標本と違って、「素手でさわる」ことができます

 高濃度のホルマリンやアルコールに浸かった標本はさわることができません。一方、プラスティネーション標本は、さわることができる標本です。サメのざらざらした皮膚、オコゼの棘、ヒドデの管足など、「生物の不思議」を感じることができます。

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