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2016/07

JANUSが講師として協力している栄東中学・高等学校理科研究部が「水環境保全活動奨励賞」を受賞 【社外活動報告】 

 JANUS社員の鈴木あや子が講師として協力している栄東中学・高等学校(埼玉県さいたま市)の理科研究部が、「芝川上流(埼玉県桶川市)・下流(川口市)および調節池の継続調査」において、本年6月、日本水環境学会の「水環境保全活動奨励賞」を受賞しました。
 JANUSは、1972年エコロジー研究センター(後の環境科学研究所)を横浜市に開設(~2015年)し環境関連事業に進出しましたが、環境分野の専門知識を生かし、2010年より鈴木あや子が同部の活動に講師として協力しています。

表彰状

 

 芝川は、埼玉県桶川市を発し、川口市で荒川に注ぐ典型的な都市河川です。流域は見沼田んぼと見沼代用水という関東の新田開発の歴史を象徴する地域でもあります。この芝川が、栄東中学・高等学校の校庭に隣接して流れていることから、絶好の調査対象となりました。

 受賞は、長年にわたる調査の継続性が特に評価されたものです。始まりは、1990年代にゴア元副大統領が提唱して始まった環境学習プログラム(GLOBE)に参加したことでした。2010年には、(独)科学技術振興機構による研究助成(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP))に採択され、東京学芸大学、国土交通省中部地方整備局 、埼玉県立 川の博物館及びJANUSが支援する体制ができました。

 卒業生から引き継いだテーマに加え、新たにプランクトンの調査、水の浄化実験、排水の水質調査も行いたいと、生徒は大変意欲的です。また、水質の項目間の関係、水質と生息生物の関係の考察など、理科研究部らしい探究心を発揮しています。

 2016年度は、流域アンケート(7月~8月)、生息生物と水質の調査(9月)、清掃活動調査(11月)を予定しており、JANUSも社外活動として支援する予定です。