Remora、CO2回収技術を鉄道車両に適用拡大へ

2025年05月14日

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クリーンテクノロジーのスタートアップ企業である米国のRemoraは、Union Pacific RailroadやNorfolk Southernなどの企業と提携し、鉄道の車両からCO2を回収し、回収したCO2を売却した収益を分配する取り組みを発表しました。
 
RemoraはすでにトラックのCO2回収装置を開発しており、この度の取り組みは、鉄道業界にもCO2回収技術の適用を拡大するものです。この新たな技術は、列車の動力に影響を与えることなく、CO2を70%回収し、その他の大気汚染物質を90%削減するように設計されています。回収したCO2は液体として貯蔵され、コンクリート、燃料、化学製品メーカーなどの最終消費者に売却します。
 
詳細は以下をご覧ください。
 
Norfolk Southernによるプレスリリース
https://norfolksouthern.mediaroom.com/Norfolk-Southern-piloting-industrys-first-carbon-capturing-rail-car
 
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