JANUSは、エネルギー分野の豊富な経験と確かな技術に基づいた幅広いコンサルティング業務を通じて、我が国のエネルギーと資源に関わる問題の解決に取り組んでいます。特に、原子力発電に関する技術コンサルティングサービスは、1971年の創立以来継続して提供しています。その業務内容は、海外情報調査、施設あるいは環境の安全解析・評価、シミュレーションなど多岐に亘っており、この分野で豊富な知識と経験を有しています。
その他、石油・ガス・鉱物資源などエネルギー資源の問題や再生可能エネルギーの分野においても同様のサービスの提供が可能です。
今後は、これまでに築き上げてきた実績を活用して、エネルギー・資源の分野で海外での業務展開を進めていきたいと思っています。
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原子力情報調査
欧米を中心に原子力規制、安全問題、運転経験、保全、高経年化対策等の様々な分野の情報を、海外提携先との連携により、タイムリーに提供しています。
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原子力バックエンド
核燃料サイクル施設の操業、原子力施設の廃止措置及び放射性廃棄物の処分事業を支援するため、国内外の最新動向の調査分析や解析評価等を実施しています。
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原子力e-learning「せかげん」
原子力e-learning「せかげん」は、世界の原子力関連情報を理解するための基礎的な内容を短期間で学習できるツールです。
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海外電力市場対応および地域新電力コンサル
市場が大きく変化しつつある電力産業に対し、国内外関連機関とのネットワーク、電力業界における調査実績から多面的なコンサルティングサービスを提供します。
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新エネルギー/再生可能エネルギー
再生可能エネルギー事業の事業組成・技術支援、事業の技術審査、バイオ燃料製造支援、LCAを用いた二酸化炭素削減評価を行っています。
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世界の視点
「世界の視点 -Global Energy Essays-」では、我が国の原子力会に関わりの深い諸外国の有識者にエッセイを寄稿頂きます。この場が原子力をめぐる諸課題を国際的な視野でとらえるヒントとなればと願っております。また、エッセイを通してJANUSのヒューマンネットワークの国際的な広がりを身近に感じて頂ければ幸いです。