背景と課題
プラントの操業において、施設や設備のスマート化・ICT化を進め、効率良く生産性向上や労働環境の改善を図ることは重要な課題の一つとなっています。しかしながら、それぞれのプラントは独自の工業プロセスを持っていることから、それらを実現するためには定型的なソフトウェアやサービスで課題を解決することは難しく、プラントの特性に合わせたプロジェクトのデザインが求められていると考えています。JANUS及び日揮グループでは、プラントを熟知したエンジニアとデータサイエンティストが協力し、既存業務のシステム化、数値シミュレーションから最新のAI技術を用いたソリューションの提供まで、お客様とプラント操業の新たな価値を創出します。
サービス/技術
- お客様の課題を把握
お客様の現状について、日揮エンジニア・JANUSデータ解析担当がヒアリングを行いながら、課題の把握と検討を行います。 - 課題の物理現象を見える化、仮説の検証
プラントの課題・改善点の抽出を行い、解決手段の立案およびデータ解析のために必要なデータ量・質の確認を行います。 - データ解析・AIモデルの作成を実施し、課題解決方法を提案・試行
AIを用いたプラント・設備類のデータ解析・保全ソフトウェアを開発・導入し、効果の確認を行います。 - ソリューションのシステム化・自動化による効率化
プラントのオペレーションとメンテナンスに有用な情報をリアルタイムで解析・提供し、プラント運転にかかる労力を大幅に削減するとともに、プラント操業効率の向上を実現します。
詳しくはリーフレットをご参照ください。