bpと三菱総合研究所、Tangguh CCUSにおけるJCM実現可能性調査の委託先に選定

2025年11月03日

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bpは、三菱総合研究所(MRI)と共に、経済産業省事業である二国間クレジット取得等のためのインフラ整備調査事業(JCM実現可能性調査)において委託先に選定されたことを発表しました。

本調査は、CCUSがJCM(二国間クレジット制度)の枠組みで、カーボンクレジット創出可能な脱炭素化の選択肢となる方法論を開発するための実現可能性調査であり、インドネシアのTangguh CCUSを活用するものです。これにより、日本企業が投資するインドネシア国内のCO2排出事業者が将来的にカーボンクレジットを創出する可能性が開かれます。

本調査により開発される手法では、JCMにおけるCCUS/ガス増進回収(EGR)の運用メカニズムを提案し、国際的に認められた炭素クレジット創出メカニズムとしてのCCUS/EGRの炭素会計・モニタリング・報告を含む詳細な実施方法を検討します。

詳細は以下をご覧ください。

bpによるプレスリリース

https://www.bp.com/ja_jp/japan/home/news/press-releases/bpmri-jcm-feasibility-study-funded-by-meti.html