HoneywellのCO2回収技術、Wabash Valley Resourcesの肥料製造施設に採用
2025年11月14日
記事カテゴリ：
米国の複合製造企業であるHoneywellは、Wabash Valley Resources, LLC（WVR）による新たなプロジェクトで同社が開発したCO2回収技術が採用されることを発表しました。WVRによる新たなプロジェクトは、インディアナ州West Terre Hauteで年間50万トンの無水アンモニア肥料を製造する計画で、2028年の運転開始を目指しています。HoneywellのCO2回収技術を導入することで、年間165万トンのCO2を回収・貯留します。
WVRはこのプロジェクト資金として、米国エネルギー省から15億ドル（2,250億円、1米ドル=
150円換算）の融資を確保したばかりです。
詳細は以下をご覧ください。
Honeywellによるプレスリリース
https://www.honeywell.com/us/en/press/2025/10/honeywell-carbon-capture-cechnology-to-help-transform-shuttered-power-plant-into-fertilizer-facility-supporting-us-farmers
関連ニュース
https://chemindigest.com/honeywell-carbon-capture-converts-power-plant-to-fertilizer/