QatarEnergy、新規CCSプロジェクトのEPC契約をSamsung C&Tと締結
2025年11月20日
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カタール国営エネルギー会社QatarEnergyは、Ras Laffan工業団地の既存のLNG生産施設向けに計画するCCSプロジェクトの設計・調達・建設(EPC)契約をSamsung C&Tに発注したことを発表しました。この新たなCCSプロジェクトでは、年間最大410万トンのCO2を回収・貯留する計画です。
QatarEnergyは、2019年に年間220万トンのCO2回収・貯留能力を持つ最初のCCSプロジェクトを開始しており、この他に年間210万トンと120万トンのCO2を回収・貯留する2件のCCSプロジェクトも進行中です。
詳細は以下をご覧ください。
QatarEnergyによるプレスリリース
https://www.qatarenergy.qa/en/MediaCenter/Pages/newsdetails.aspx?ItemId=3865
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