Equinor、CCSに対する新規設備投資を見送る方針
2026年02月17日
ノルウェーのエネルギー会社Equinorは、CCS市場の進展が予想よりも緩やかであったため、今後数年間は、ノルウェーのNorthern Light(Phase 1、Phase2)と英国のNorthern Endurance Partnershipとして参画するプロジェクト以外のCCSプロジェクトには投資しないことを明らかにしました。
天然ガスを購入する顧客が水素供給やCO2輸送・貯蔵サービスも積極的に検討していたため、2025年度までの計画では再エネやCCS・水素などの低炭素プロジェクトの市場が発展するという見込みに基づいたものでありました。しかし、政府や顧客からのキャンセルが相次ぎ、CO2貯留の長期契約を結べるほどの量が確保できないと判断し、市場予測を見直したためとしています。
少なくとも今後数年間において、長期契約、コスト低減、採算が取れるプロジェクトの出現が見込めない限り、CCSへの投資再開ができないと発言していました。
Equinorは、2026年と2027年の設備投資を40億ドル削減すると発表しており、CCS、水素、アンモニア等の低炭素ソリューションと発電プロジェクトが主な削減の対象となります。
詳細は以下をご覧ください。
Equinorによる発表
https://www.equinor.com/investors/q4-2025-analyst-conference
関連ニュース
https://carbonherald.com/equinor-steps-back-from-ccs-expansion-as-market-signals-weaken/
https://www.upstreamonline.com/carbon-capture/equinor-pulling-back-ccs-spending-until-market-improves/2-1-1940844



