マイクロソフト、CDR関連ポートフォリオ見直し
2026年04月22日
マイクロソフトは、気候変動対策戦略の広範な見直しに伴い、新規の炭素除去(CDR)関連の購入を一時的に停止することが報じられています。この措置は、2020年に設立された10億ドル規模の気候イノベーション基金が支援するDAC、バイオ炭、その他のCDRソリューションに影響を与えることが予想されています。この見直しにより、CDR分野における数億ドル規模の投資計画が遅れる可能性が懸念されています。
ただし、Heatmap Newsが最初に報じたマイクロソフトによるCDR購入の停止について、マイクロソフトの広報担当者が取材に応じ、すべての購入を無期限に停止するわけではないことを明らかにしており、「カーボンネガティブへの道のりにおける最適なバランスを維持するため、市場状況と併せてCDR関連ポートフォリオを継続的に見直し、評価している。」と述べたとしています。
この見直しは、既存のCDRソリューションが大規模かつ信頼性が高く長期的な排出量削減を実現できるかどうかに焦点を当てており、規制当局、投資家、気候変動対策団体による企業のネットゼロ目標に対する監視の強化の情勢も反映したものとなっています。
詳細は以下をご覧ください。
関連ニュース
https://carboncredits.com/microsoft-hits-pause-on-all-carbon-removal-purchases-a-major-shift-in-corporate-climate-strategy/
https://www.bloomberg.com/news/newsletters/2026-04-13/microsoft-staff-say-carbon-removal-deals-paused-in-program-shakeup
https://www.datacenterdynamics.com/en/news/microsoft-pauses-all-future-carbon-removal-purchases-report/



