BHP率いるコンソーシアム、アジアCCUS Hub Study-Phase1の結果公表

2026年04月27日

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大手鉄鋼メーカーのArcelorMittal Nippon Steel India、JSW Steal、Hyundai Steel Company、そしてCCUSバリューチェーン企業であるBHP、Chevron、三井物産で構成される業界コンソーシアムが2025年8月に開始した、アジア全域におけるCCUSハブの開発を評価するための予備的実行可能性調査(pre-feasibility study)を実施するアジアCCUS Hub StudyのPhase1を完了したことを発表しました。
 
CCUS Hub Studyは、アジア太平洋地域におけるCCUS共通インフラの技術的・商業的実現可能性を、排出削減が困難な産業(主に製鉄業)向けの排出削減策として検討するもので、Phase 1では、3,000ヶ所以上の貯留候補サイトを評価し、インド(2ヶ所)、インドネシア、マレーシア、オーストラリアの5ヶ所(陸域、沖合を含む)に絞り込みました。
 
Phase 2では、この5拠点についてコスト削減と商業化モデルの構築、規制上の課題に関するより厳密な評価に重点を置き、さらなる具体化と最適化を進めていく計画です。
 
また、川崎汽船、神戸製鋼所、Low Emission Technology Australia(LETA)の3社が新たにパートナーとして加わったことも明らかにしています。プロジェクトマネジメントオフィサーは、Pace CCS、McDanielおよびGlobal CCS Instituteと協力してHatchが実施しています。
 
詳細は以下をご覧ください。
 
BHPによるプレスリリース
https://www.bhp.com/news/articles/2026/04/ccus-hub-study-identifies-five-asia-pacific-hub-sites-and-welcomes-new-consortium-partners
 
川崎汽船によるプレスリリース
https://www.kline.co.jp/ja/news/drybulk/drybulk-20260421.html
 
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https://www.bernama.com/tv/news.php?id=2547136