雑誌PNASにTexas州の油田におけるCO2含有ガス圧入による地震誘発を示唆する論文

2013年11月07日

雑誌Proceedings of the National Academy of SciencesにTexas州Cogdell油田における超臨界CO2を含むガス圧入により地震が誘発されたのではないかとする論文が掲載されました。

論文の要旨によると、2006年~2011年にかけてマグニチュード3以上の地震が油田付近で18回発生しており、この地震が油田において2004年以降に実施されたガス圧入により誘発されたのではないかと考察する内容となっています。

詳細は以下をご覧ください。

雑誌PNAS掲載の論文入手先
[*]”[*]Gas injection may have triggered earthquakes in the Cogdell oil field,
Texas
[*]” http://www.pnas.org/content/early/2013/10/31/1311316110
<http://www.pnas.org/content/early/2013/10/31/1311316110>[*]
関連ニュースURL
http://m.theaustralian.com.au/higher-education/carbon-storage-linked-to-earthquakes/story-e6frgcjx-1226753051808