三菱重工、石炭火力発電所からのCO2回収・貯留一貫実証試験プロジェクトを完了

2014年01月20日

三菱重工がSouthern Companyと共同で実施していた、石炭火力発電所の排ガス中CO2の回収・貯留一貫実証試験プロジェクトを完了したことを公表しています。

三菱重工のプレスリリースによると、このプロジェクトは「石炭火力を対象として、世界で初めて500トン/日規模のCO2回収と貯留を一貫して実施したもの」であり、所期の目標を達成し、商用化にメドがついたとしています。

詳細は以下をご覧ください。

三菱重工によるプレスリリース
http://www.mhi.co.jp/news/story/1401145472.html

関連ニュースURL
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1401/15/news034.html

http://www.csmonitor.com/Environment/Energy-Voices/2014/0116/As-emissions-rise-US-coal-steps-up-push-for-carbon-capture