米DOEが水素製造工場から回収したCO2が100万トンに到達
2014年07月15日
米国のエネルギー省(DOE)がAir Products and Chemicals Inc. と共同で実施しているCO2回収プロジェクトで回収したCO2が100万トンに到達したと公表しています。このプロジェクトは米国テキサス州のPort Arthurにある水素製造工場からCO2を回収し、EORに利用するというものです。
CO2の分離にはVSA(vacuum swing adsorption)法が採用されています。
詳細は以下をご覧ください。
DOEによるプレスリリース
http://www.energy.gov/articles/energy-department-project-captures-and-stores-more-one-million-metric-tons-co2
関連ニュースURL
http://www.ogfj.com/articles/2014/06/doe-project-captures-stores-over-million-metric-tons-of-carbon-dioxide.html