US EPAがFutureGenのCO2貯留をUICプログラムに基づき許可
2014年09月05日
US EPAは、イリノイ州で計画されているFutureGenプロジェクトのCO2貯留申請をUICプログラムに基づき許可しました。CO2貯留を規制しているUICプログラムによる申請の許可は今回が初めてのことです。
許可されたのは合計で4つの坑井で、それぞれに対する許可文書が公表されています。
この許可により、FutureGenは来月より坑井の掘削開始が可能となります。
なお、FutureGenはCO2の圧入開始の前に坑井の完全性を実証しなければならず、その後も広範なモニタリングが義務付けられています。
詳細は以下をご覧ください。
US EPAによるプレスリリース
http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/596e17d7cac720848525781f0043629e/28813e
70cc4c222a85257d47006ff568!OpenDocument
関連文書(許可関連文書を含む)
http://www.epa.gov/region5/water/uic/futuregen/
関連ニュースURL
http://www.bna.com/epa-grants-first-n17179894408/