スイス連邦工科大学の研究者らがCO2回収の低コスト、省エネルギー化につながるスラリー状のCO2吸着剤を開発

2014年10月16日

スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究者らが開発したスラリー状のCO2吸着剤に関する論文がNature Communicationsに掲載されました。

EPFLのプレスリリースによると、このCO2吸着剤は、これまでの液体のCO2吸収液と固形のCO2吸着体の両方のメリットを持つスラリー状であり、CO2回収の費用対効果が高く、エネルギー効率も良いとしています。

詳細は以下をご覧ください。

EPFLによるプレスリリース
http://actu.epfl.ch/news/a-cost-effective-and-energy-efficient-approach-to-/

Nature Communicationsに掲載された文献の詳細
http://www.nature.com/ncomms/2014/141009/ncomms6147/full/ncomms6147.html

文献の入手先
http://www.nature.com/ncomms/2014/141009/ncomms6147/pdf/ncomms6147.pdf

関連ニュースURL
http://www.engineering.com/DesignerEdge/DesignerEdgeArticles/ArticleID/8693/A-Cost-Effective-Energy-Efficient-Approach-to-Carbon-Capture.aspx
http://www.swissinfo.ch/eng/scientists-make-carbon-capture-breakthrough/41057472