MITによる研究、貯留CO2の鉱物化の割合が想定よりも少ない可能性示唆
2015年02月02日
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究により、地中に貯留されたCO2が鉱物化する割合がこれまでの想定よりも少ない可能性が示唆されました。
この研究によると、貯留CO2が鉱物化し構造トラップの状態を作りだすため、
そこに留まったCO2は元の状態のまま留まり続けるため、としています。
詳細は以下をご覧ください。
MITによるプレスリリース
http://newsoffice.mit.edu/2015/carbon-dioxide-sequestration-doubts-0120
論文入手先
“Mechanisms for mechanical trapping of geologically sequestered carbon dioxide”
http://rspa.royalsocietypublishing.org/content/royprsa/471/2175/20140853.full.pdf
関連ニュース
http://www.forbes.com/sites/kensilverstein/2015/01/27/carbon-capture-and-storage-room-to-breathe/