フランスのAir Liquide社がオーストラリアの発電所でCO2回収・利用

2015年06月11日

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フランスのAir Liquide社が、オーストラリアのAGL Energy Limited(AGL)と提携し、南オーストラリア州アデレードにあるTorrens島の発電所にCO2回収施設を建設することを公表しました。

CO2回収は年間5万トンを計画しており、精製・液化して、南オーストラリア州で産業用CO2として販売する予定です。
Air Liquide社が建設するCO2回収施設は、2016年後半にも操業を開始する予定です。

詳細は以下をご覧ください。

Air Liquide社によるプレスリリース
http://docs.airliquide.com.au/other/Air_Liquide_CO2_Torrens_Island.pdf

関連ニュース
http://www.abc.net.au/news/2015-06-04/agl-to-carbon-capture-in-adelaide/6521422