米国DOE、CO2貯留サイトから発生する塩水を真水に分離し回収する研究のための5プロジェクトを選定

2015年09月28日

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米国のDOEが、CO2貯留サイトにおいて圧力やCO2流の管理のために生じる塩水を真水に分離し回収する、水の増進回収(Enhanced Water Recovery: EWR)について実現可能性を研究するために資金を提供する5つのプロジェクトを選定したことを公表しました。

選定されたプロジェクトの実施者は以下の通りです。
・The University of Illinois
・Electric Power Research Institute, Inc.
・The University of Wyoming
・The University of Texas at Austin
・The University of North Dakota Energy and Environmental Research Center
5つのプロジェクトによる実現可能性の研究の結果、来年には一つの実施者がパイロットプロジェクトのために選定されるとしています。

詳細は、以下をご覧ください。

DOEによるプレスリリース
http://www.energy.gov/articles/energy-department-selects-five-projects-first-step-produce-fresh-water-co2-storage-sites

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http://www.businessgreen.com/bg/news/2426704/us-stumps-up-fresh-wave-of-carbon-capture-and-storage-funding