SCCSが船舶輸送などによりスコットランドを欧州全体のCO2ハブとする構想を提案

2016年01月25日

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Scottish Carbon Capture & Storage(SCCS)が、英国を含む欧州全体からスコットランドへCO2を船舶輸送し、その後既存のパイプラインなどにより輸送することでコストを抑えたCO2ハブ構想を提案するレポートを公表しています。
SCCSのレポートによると、既存の設備を共有・再利用することで容量が大きく、低リスクで費用対効果の高いアクセスが確保できるとしています。


詳細は以下をご覧ください。

SCCSによるプレスリリース
http://www.sccs.org.uk/news?view=%20article&id=266

レポートの入手先
http://www.sccs.org.uk/images/expertise/reports/working-papers/wp-2016-01.pdf

関連ニュース
http://www.worldcoal.com/power/20012016/A-new-route-to-CCS-in-the-UK-and-Europe-74/