米国DOE、沖合CO2-EORに関する情報提供依頼(RFI)を実施

2016年11月30日

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米国エネルギー省(DOE)のエネルギー技術研究所(NETL)が、科学的研究が必要な油ガス開発に関連する5分野の情報提供依頼(RFI: Request for Infromation)を実施しています。その中に沖合CO2-EORに関するものも含まれており、以下の3つのカテゴリーに関する情報提供を求めています。

13. CO2の沖合輸送、処理、圧入の技術的・経済的実現可能性
14. CO2の沖合圧入プロジェクトのためのシステムインテグレーション
15. 技術的に回収可能なCO2-EORの資源

情報提供の受付は12月16日までとしています。

なお、このRFIは調達とは無関係であることも明記されており、将来的な公募が約束されるものではないとしています。

詳細は以下をご覧ください。
NETLによるプレスリリース
http://netl.doe.gov/newsroom/news-releases/news-details?id=d8cf8d7f-4aa9-4e52-a037-c592f2616717

RFI全文
http://energy.gov/sites/prod/files/2016/11/f34/Request%20for%20Information%20DE-FOA-0001693.pdf