イタリアのEni社と米国のMITが共同研究を4年間更新することに合意
2017年01月27日
イタリアの石油・ガス企業であるEni社と米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)が9年間継続してきたエネルギー分野における共同研究を、さらに4年間更新することに合意しました。Eni社及びMITのプレスリリースによると、この共同研究の更新は2000万ドル(約23億円)規模であり、これまでは主に太陽光発電に関する研究が中心となっていましたが、この更新によりCO2の回収・利用、エネルギー貯蔵、ガスフレアリングで無駄となる天然ガス資源の有効利用に関する研究プログラムを既に開始しているようです。
詳細は以下をご覧ください。
Eni社のプレスリリース
https://www.eni.com/en_IT/media/2017/01/eni-and-mit-extend-energy-collaboration
MITのプレスリリース
http://energy.mit.edu/news/mit-eni-extend-energy-collaboration/