台湾セメントの張安平会長、子会社のHoping Powerが実施するCO2回収実証プロジェクトは最優先事項

2017年07月24日

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台湾セメントの張安平会長が、記者会見で、同社の子会社であるHoping Powerが実施するCO2回収実証プロジェクトは今後も最優先事項であり続けると発言したことを、Taipei Timesが報じています。


記事によると、台湾セメントは、子会社のHoping Powerのプラントで実施されているCO2回収実証プロジェクトを通じて、2011年よりCO2回収に関わってきているが、昨年にはプロジェクトを共同実施している工業技術研究院(ITRI)との契約を更新しており、2022年までに商業規模での操業を開始する見込みであるとしています。
また、この実証プラントはCO2回収にカルシウムルーピングを適用する世界最大のプラントであるとしています。


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http://www.taipeitimes.com/News/biz/archives/2017/07/22/2003675029