米国議会両院の歳出委員会、歳出法案でDOEの化石エネルギー研究開発プログラムに対する大統領提案を覆す提案

2017年07月28日

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米国議会両院の歳出委員会は、2018会計年度(FY2018)のエネルギー・水開発と関連省庁の歳出法案(Energy and Water Development and Related Agencies Appropriations Act, 2018)を7月17日(下院)と7月20日(上院)にそれぞれ議会に提出しました。
この法案には、エネルギー省(DOE)化石エネルギー研究開発プログラムに対する予算が含まれており、上院の歳出委員会の提案は約5億7270万ドル、下院の歳出委員会の提案は約6億3460万ドルとなっており、大幅な削減を提案した大統領提案(約2億8000万ドル)を覆す形となっています。

詳細は以下をご覧ください。

【上院法案】
S.1609の概要
https://www.congress.gov/bill/115th-congress/senate-bill/1609?q=%7B%22search%22%3A%5B%22Water+Development+Appropriations+Bill%22%5D%7D&r=1

S.1609のテキスト
https://www.congress.gov/115/bills/s1609/BILLS-115s1609pcs.pdf


【下院法案】
H.R.3266の概要
https://www.congress.gov/bill/115th-congress/house-bill/3266?q=%7B%22search%22%3A%5B%22Water+Development+Appropriations+Bill%22%5D%7D&r=2

H.R.3266のテキスト
https://www.congress.gov/115/bills/hr3266/BILLS-115hr3266rh.pdf

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