米国DOE、CO2の回収・利用のための藻類の培養に関するワークショップのレポートを公表
2017年10月02日
米国DOEが、CO2の回収・利用のための藻類の培養に関するワークショップの概要をまとめたレポートをとりまとめ、公表しました。DOEのプレスリリースによると、DOEは今年5月に藻類バイオマス向けのCO2の回収・利用のための官民連携における課題と機会に関するワークショップを主催しており、この度公開されたレポートには、主に以下の4つの分野が含まれているとしています。
・物流とサイト選定
・設計とエンジニアリング
・相乗効果の特定と調和戦略
・分析の洗練
詳細は以下をご覧ください。
ワークショップの概要レポートの入手先
https://www.energy.gov/sites/prod/files/2017/09/f37/algae_cultivation_for_carbon_capture_and_utilization_workshop.pdf
ワークショップの詳細
https://www.energy.gov/eere/bioenergy/algal-biofuels-strategy-workshops
ワークショップにおけるプレゼンテーション
https://www.energy.gov/eere/bioenergy/downloads/algae-cultivation-carbon-capture-and-utilization-workshop-presentations
DOEによるプレスリリース
https://www.energy.gov/eere/bioenergy/articles/algae-cultivation-carbon-capture-and-utilization-workshop-summary-report