DNV GL、CO2貯留に関するISO認証するための枠組みとCO2パイプラインの推奨慣行(RP)の改訂版を公表
2018年01月19日
DNV GLは、昨年10月に出版されたCO2貯留に関する国際規格である「ISO 27914:2017 Carbon dioxide capture, transportation and geological storage – Geological storage」に準拠していることを認証するための枠組みとなる文書「DNVGL-SE-0473 Certification of sites and projects for geological storage of carbon dioxide」を公表したことを発表しました。また、同時に、CO2パイプラインの設計と操業に関する推奨慣行(Recommended Practice)を示す、「DNVGL-RP-F104 Design and operation of carbon dioxide pipelines」 も公表しています。CO2パイプラインの推奨慣行は、2010年にも公表されていますが(DNVGL-RP-J202)、DNVGL-RP-F104は、これを代替する文書となります。
詳細は、以下をご覧ください。
DNV GLによるプレスリリース
https://www.dnvgl.com/news/dnv-gl-launches-certification-framework-and-recommended-practice-for-carbon-capture-and-storage-ccs–108096