米国DOE、変革的CO2回収技術に対し3,000万ドルの資金提供
2018年10月03日
米国エネルギー省(DOE)の化石エネルギー局は、変革的なCO2回収技術に対し、3,000万ドルの資金提供を公表しました。DOEのプレスリリースによると、資金提供の対象として選ばれるのは、CO2回収コストを低減する溶媒、吸着材、分離膜を用いた実験室規模の研究開発を支援するプロジェクトであり、DOEが目標とする石炭火力発電所からのCO2回収に係るコストを大幅に低減するという目標達成に貢献するものとしています。
詳細は、以下をご覧ください。
DOEによるプレスリリース
https://www.energy.gov/articles/department-energy-announces-30-million-transformational-carbon-capture-technologies