Edinburgh大学の研究者ら、CO2圧入量の変化がCO2貯留の効率や安全性の向上につながるとする研究結果を公表
2019年02月28日
スコットランドのUniversity of Edinburghの研究者らは、CO2圧入量(レート)を変化させることでCO2貯留の効率や安全性が向上することを示す論文を、学術誌「International Journal of Greenhouse Gas Control」で公表しました。Scottish Carbon Capture & Storage(SCCS)によると、このような研究結果は、CO2供給率の変動や圧力管理、坑井保守などでCO2の圧入を中断せざるを得ない事態が想定されるCCSプロジェクトの開発者にとって、貴重な情報となるとしています。
詳細は以下をご覧ください。
SCCSによるプレスリリース
http://sccs.org.uk/news/510-new-study-varied-co2-injection-rates-will-boost-efficiency-and-security-of-geological-storage-sites
論文の入手先
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1750583618302226