MITの研究者、DACも可能なCO2を吸着できる電池を開発 <br />

2019年11月11日

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マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者が、充電時に電極がCO2を回収し、放電時にCO2を放出する機能を有する電池を開発し、その成果を学術誌「Energy and Environmental Science」に掲載しています。
この技術は、CO2の濃度条件に制限がないため、発電所の排ガス流からの回収や、大気のような低濃度からの回収にも利用できるとしています。

詳細は以下をご覧ください。

論文
“Faradaic electro-swing reactive adsorption for CO2 capture”
https://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2019/ee/c9ee02412c#!divAbstract

MITによるプレスリリース
http://news.mit.edu/2019/mit-engineers-develop-new-way-remove-carbon-dioxide-air-1025

関連ニュース
https://www.gasworld.com/mit-develops-new-carbon-capture-technology/2017962.article