米国上院エネルギー天然資源委員会、大規模な炭素管理技術の開発と実施に関する公聴会を開催

2020年08月18日

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米国の上院エネルギー天然資源委員会は、7月28日に「大規模な炭素管理技術の開発と実施に関する公聴会」を開催しました。

公聴会では、CO2除去(CDR)や有効利用、貯留を含む炭素管理技術の大規模適用に関する議論が行われました。元エネルギー省長官であり、Energy Futures Initiativeの代表取締役社長であるErnest Moniz氏を含む、6人の専門家証人が公聴会に参加しました。Ernest Moniz氏は、すべてのCO2除去の手法を前進させるには、さらなる革新が必要であり、これには複数年にわたり複数の組織が関わる研究・設計・開発のためのイニシアチブが必要であると発言しました。

詳細は以下をご覧ください。

公聴会の概要とアーカイブビデオ(録画)
https://www.energy.senate.gov/public/index.cfm/2020/7/full-committee-hearing-to-examine-the-development-and-deployment-of-large-scale-carbon-dioxide-management-technologies

米国上院エネルギー天然資源委員会によるプレスリリース
https://www.energy.senate.gov/public/index.cfm/republican-news?ID=356C03A1-CF89-49E8-A034-4A26C249D67F

関連ニュース
https://www.gasworld.com/us-senate-supports-ccus-and-carbon-removal-technologies/2019576.article