ノルウェーTCM、新たなCO2吸収剤「CESAR 1」の試験を開始

2020年10月09日

ノルウェーのCO2回収試験センターTechnology Center Mongstad (TCM)において、新たに製鉄所からCO2を回収する技術試験が実施されます。
試験の対象となるのは、新たなCO2吸収液「CESAR 1」を用いたCO2回収で、可能な限り低コストでのCO2回収を目的としています。
この試験はTCMのオーナーであるGassnova及びShell、Total、Equinorが共同で実施しているもので、IEA及びIEAGHGからの、エネルギー分野の新たなCO2回収技術の包括的評価とコスト削減の可能性の評価の要求に応じるものです。

詳細は以下をご覧ください。

TCMによるプレスリリース
https://tcmda.com/tcm-conducts-testing-of-new-technology-for-carbon-capture/

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https://www.worldcoal.com/handling/23092020/tcm-conducts-testing-of-new-carbon-capture-technology/