米国1PointFiveが実施するDAC事業のFEED契約をWorleyが獲得
2021年03月15日
米国の1PointFiveによるPermian BasinにおけるDAC施設の計画は、Carbon EngineeringのDAC技術を初めて商業規模で展開するものです。 オーストラリアのエンジニアリング会社であるWorleyは、このプロジェクトのFEED契約を獲得したことを公表しています。Worleyのプレスリリースによると、FEEDフェーズでは、年間50万トンのCO2を大気中から直接回収するDAC1に取り組む予定としています。FEEDフェーズは2021年末までに完了予定で、その後、DAC1の設計、調達、建設(EPC)段階に移行するとしています。
なお、1PointFiveは、Occidentalの子会社であるOxy Low Carbon VenturesとRusheen Capital Managementのパートナーシップで、Carbon EngineeringのDAC技術を採用しています。
詳細は以下をご覧ください。
Worleyによるプレスリリース
https://www.worley.com/news-and-media/2021/1pointfive-selects-worley-to-engineer-direct-air-capture-facility
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https://themarketherald.com.au/worley-asxwor-secures-contract-for-carbon-capture-project-2021-02-23/