中国CNOOC、同国初となる沖合CCSプロジェクトを開始

2021年09月09日

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中国の沖合石油・ガス生産大手である中国海洋石油集団(CNOOC)が、同国初となる沖合のCCSプロジェクトを南シナ海で開始したと、Reutersをはじめとする複数のメディアが報じています。

香港の南東約190kmキロ、南シナ海の珠江口盆地にある恩平15-1油田の付加的施設の1つとして、年間最大30万トンのCO2を海底下貯留層に圧入することを目指しており、合計で146万トン超のCO2を貯留する見込みとなっています。

詳細は以下をご覧ください。

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https://www.reuters.com/business/sustainable-business/chinas-cnooc-launches-first-offshore-carbon-capture-project-2021-08-30/

https://www.offshore-energy.biz/chinas-first-offshore-carbon-capture-project-launched/

https://www.asahi.com/business/reuters/CRBKBN2FV0NK.html