カナダFederated Co-operatives Limited、製油・エタノールプラントから年間約50万トンのCO2を回収しWeyburn CO2-EORで貯留するためWhitecap ResourcesとMoU締結

2021年10月28日

Federated Co-operatives Limitedは、Saskatchewanに位置する同社の製油所とエタノールプラントからCO2を回収し、WhitecapResourcesが実施するWeyburn CO2-EORユニットへ利用・貯留するための了解覚書（MoU）に署名したと公表しました。

Federated Co-operatives Limitedは、Co-op製油所コンプレックスとCo-opエタノールコンプレックスへCO2回収設備を建設し、年間50万トン近くのCO2を回収してWeyburnユニットに輸送する計画です。Co-opエタノールコンプレックスのCO2回収設備は2024年、Co-op製油コンプレックスでのCO2回収は2026年に開始する見込みとなっています。

詳細は以下をご覧ください。

Federated Co-operatives Limitedによるプレスリリース
https://www.fcl.crs/news-reports/news/article/fcl-exploring-carbon-capture-with-whitecap-to-meet-emissions

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https://www.reuters.com/business/energy/canadas-federated-co-operatives-plans-c510-million-carbon-capture-facilities-2021-10-21/