Octavia CarbonとCella Mineral Storage、ケニアにDACパイロット試験施設建設合意

2023年08月04日

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ケニアに本拠を置くDAC開発企業であるOctavia CarbonとCO2鉱物固定技術を開発するCella Mineral Storageは、ケニアのGreat Rift Valley沿いのNaivashaに位置するCella Mineral StorageのプラントにDACのパイロット試験施設を建設することに合意しました。このプロジェクトは“Project Hummingbird”と呼ばれ、DACで回収したCO2を鉱物固定により年間1,000トン除去することが計画されています。

パイロット試験となっていますが、2024年10月には操業を開始し、炭素除去(CDR)プラットフォームであるPuro.earthにより認証された炭素クレジットを販売する計画としています。現在、炭素クレジット市場のパートナーであるCloverlyを通じてクレジットを事前購入できるようになっており、今後10年間にわたり提供される予定としています。

詳細は以下をご覧ください。

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https://carbonherald.com/octavia-carbon-cella-mineral-storage-pilot-direct-air-capture-plant-kenya/

https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-07-19/first-southern-hemisphere-direct-air-capture-plant-planned