米国Tangipahoa Parishにおける地下水取水井内破、Air Productsの弾性波探査との関連をめぐり対立
2023年08月18日
米国Tangipahoa Parishの水道企業団(Water District)とAir Productsが、Lake Maurepasで実施されたCO2圧入井のための弾性波探査がTangipahoa Parishの地下水取水井の内破(implode)を引き起こしたかどうかをめぐり対立していることを複数のメディアが報じています。
Tangipahoa Parishの水道企業団の理事会は、地下水取水井であるDutch Lane坑井への約68.6万ドル相当の損害賠償をめぐりAir Productsに対し訴訟を起こす可能性について外部弁護士を求めることを認める決議を行ったとしています。両者は、Air ProductsがLake Maurepasで数か月にわたり数千回の「ショット」、つまり5.5ポンド(約2.5kg)の爆発物を使用した弾性波探査が地下水取水井の内破を引き起こした可能性をめぐって争っています。
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