マレーシアBumi Armada、浮体式CO2貯蔵・圧入ユニットがABS基本承認取得

2023年10月02日

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マレーシアのBumi Armadaは、浮体式CO2貯蔵・圧入ユニット(FCSIU)の設計にアメリカ船級協会(ABS) の基本承認(AiP)を取得したことを発表しました。

Bumi ArmadaのFCSIUは、液化CO2を貯蔵し、枯渇油ガス田や帯水層に圧入できる浮体式ターミナルであり、沖合で液化CO2を受け入れることができ、低圧又は中圧で液化CO2を管理する柔軟性、液化CO2バッファー貯蔵の提供、CO2貯留の準備のための機能が組み込まれているとしています。

詳細は以下をご覧ください。

Bumi Armadaによるプレスリリース
https://www.bumiarmada.com/wp-content/uploads/2023/09/ABS-AIP-for-Bumi-Armadas-FCSIU_110923.pdf

ABSによるプレスリリース
https://news.cision.com/american-bureau-of-shipping/r/abs-awards-aip-for-bumi-armada-s-pioneering-carbon-storage-and-injection-vessel,c3830219

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https://www.maritime-executive.com/article/bumi-armada-proposed-floating-unit-to-build-out-co2-storage-operations