TotalEnergies、ブラジル沖合Mero油田向けCCSパイロット試験のFID

2024年02月22日

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[TotalEnergiesプレスリリース:2024年1月8日発表]

TotalEnergiesは、Petrobras率いるLibraコンソーシアムがブラジル沖合深部のプレソルト層のMero油田向けに天然ガスとCO2の分離・再圧入施設を開発するための最終投資決定(FID)を実施したことを発表しました。

この施設はパイロット試験を実施するためのユニットであり、先駆的な高圧海中分離技術 (HISEP®) を使用して、石油を分離し、CO2を多く含むガスを直接貯留層に再圧入します。この技術は、海上の浮体式生産・貯蔵積出設備(FPSO)に送られるガスの量を削減できる可能性があり、現場での生産能力を向上させながらGHG排出量を削減することが可能になります。このパイロットユニットは現在建設中のMero 3プロジェクトに接続されます。

詳細は以下をご覧ください。

TotalEnergiesによるプレスリリース

https://totalenergies.com/media/news/press-releases/brazil-launch-innovative-subsea-technology-separate-and-reinject-co2-rich

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https://bnnbreaking.com/breaking-news/climate-environment/totalenergies-and-global-partners-to-trial-co2-capture-technology-in-brazil/