Summit Carbon SolutionsのCO2パイプラインネットワークに米国のエタノール製造大手Valero参加
2024年03月19日
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[Summit Carbon Solutionsプレスリリース:2024年3月4日発表]
米国中西部でCO2輸送パイプラインネットワークを計画するSummit Carbon Solutions(Summit)は、世界大手のトウモロコシ由来エタノール製造者であり、低炭素輸送用燃料製造のリーダーであるValeroがプロジェクトに参加することを発表しました。
Iowa州、Nebraska州、Minnesota州、South Dakota州にあるValeroのエタノール工場のうち8か所がSummitのプロジェクトに組み込まれる予定としています。これら 8つの工場が参加することで、年間11億ガロンのエタノールが追加され、年間310万トンのCO2回収につながる見込みです。
Valeroの参加により、Summitのプロジェクトは中西部北部全域の57か所のエタノール製造工場に拡大し、年間1,600万トン以上のCO2を回収、貯留することになります。
詳細は以下をご覧ください。
Summit Carbon Solutionsによるプレスリリース
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https://www.gasworld.com/story/valero-joins-summit-carbon-solutions-ccs-project/2135258.article/