英国NSTA、CO2貯留税を将来的に導入する意向を発表
2024年05月31日
英国の沖合CO2貯留の認可機関であるNorth Sea Transition Authorityは、実施していたCO2貯留税の導入可能性に関するCall for Evidnce(根拠に基づく情報提供の照会)に対する回答文書を公開し、将来的にCCS業界がより自立した基盤を築いた段階で、「CO2貯留税(Carbon Storage Levy)」を導入する意向であることを明らかにしました。現段階では、その導入の具体的な時期や税率については明記されていません。
詳細は以下をご覧ください。
North Sea Transition Authorityによるプレスリリース
https://www.nstauthority.co.uk/news-publications/carbon-storage-levy-call-for-evidence-response/
Call for Evidence回答文書
https://www.nstauthority.co.uk/news-publications/response-to-the-call-for-evidence-on-a-carbon-storage-levy/