Air Liquide、Stockholm ExergiのBECCSプロジェクトにCO2液化技術を提供

2024年07月25日

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Air Liquideは、同社の大規模CO2液化技術であるCryocap™ LQがスウェーデンの電力会社Stockholm ExergiのBECCSプロジェクトに採用されることを発表しました。
 
契約に基づき、Air LiquideはStockholm Exergiの既存のバイオマス熱電併給(バイオコジェネレーション) プラントに建設されるBECCSプロジェクトにCO2液化技術と設備を提供します。Air Liquideが供給するCryocap™ LQ CO2液化ユニットは、1日あたり3,500トンの処理能力を持つ世界最大級のユニットの 1 つであり、液化されたCO2は輸送・貯留する計画です。BECCSプラントは、運用開始後10年間で約800万トンのバイオ由来CO2を液化・貯留することを目指しています。
 
詳細は以下をご覧ください。
 
Air Liquideによるプレスリリース
https://www.airliquide.com/group/press-releases-news/2024-07-17/air-liquide-innovative-co2-liquefaction-technology-selected-stockholm-exergi-world-scale-carbon
 
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