RepAirとC-Questra、フランスの陸域DACCSプロジェクト開発に向け提携
2024年09月03日
DAC技術を開発する米国のRepAir Carbon USと、欧州の独立系CO2貯留スタートアップ企業C-Questraは、フランスで欧州連合域初となる陸域のDACCSプロジェクトを開発するための戦略的提携を発表しました。
このプロジェクトはパリ近郊のGrandpuitsで実施する計画で、C-Questraは陸上CO2貯留施設の開発許可を申請しています。2030年までに年間10万トンのCO2を除去することを目標としており、2035年までにメガトン規模に拡大する計画です。
詳細は以下をご覧ください。
RepAirによるプレスリリース
https://www.repair-carbon.com/press/repair-carbon-us-inc-and-c-questra-launch-the-eus-first-onshore-carbon-dioxide-removal-project
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https://www.euronews.com/next/2024/08/19/eu-to-get-its-first-onshore-carbon-removal-and-storage-facility-in-france