丸紅、米国テキサス州のCCS事業計画に50%出資・参画

2024年10月10日

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丸紅は、米国テキサス州でCCS事業計画を開発するOzona CCS LLC(Ozona)が出資する事業会社と第三者割当増資の引き受け契約を締結したことを発表しました。これにより、丸紅はテキサス州南部におけるCCS事業計画へ50%出資・参画し、Ozonaと共同開発を行うとしています。
 
本事業は、油ガス開発が活発なテキサス州南部における複数のガス生産・処理プラントにおいて排出されるCO2を回収し、専用のパイプラインによる輸送後、地下2~3kmの塩水帯水層に貯留するものです。2025年前半の最終投資決定(FID)、2026年中の商業運転開始を目指しています。
 
詳細は以下をご覧ください。
 
丸紅によるプレスリリース
https://www.marubeni.com/jp/news/2024/info/00042.html
 
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https://www.businesswire.com/news/home/20240925456489/en/Ozona-CCS-LLC-Forms-Partnership-with-Marubeni-Corporation-to-Develop-Carbon-Capture-and-Sequestration-Projects-in-South-Texas%E2%80%99-Eagleford-Basin