米国連邦最高裁判所、EPAによる発電所のGHG排出規制の規則差し止め請求を棄却
2024年11月05日
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米国環境保護庁(EPA)が4月に公表した発電所に対するGHG排出規制の規則に対し、25の州や電力業界などが異議申し立ての訴えを起こし、訴訟期間中の差し止めを求めていましたが、米国最高裁判所はその差し止め請求を認めない判断を示しました。
EPAは新たなGHG排出規制の規則において、既存の石炭火力発電所に対し、2039年以降も運転予定の場合には、2032年までにCO2を90%回収するCCSを備えることを規定しています。
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https://jp.reuters.com/markets/commodities/D6ZAAEJQM5NBVBEB7NRWCFLK6E-2024-10-17/
https://www.reuters.com/legal/us-supreme-court-wont-pause-epa-power-plant-emissions-rule-2024-10-16/