bp、インドネシアTannguh CCUSプロジェクトのFID発表

2024年12月11日

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bpは、インドネシアで開発中のTangguh Ubadari・CCUS・圧縮(UCC)プロジェクトに対する70億ドルの最終投資決定(FID)を発表しました。
 
UCCプロジェクトは、Ubadariガス田開発、CCUSによるガス増進回収(EGR)、陸上の圧縮施設で構成されており、インドネシアのPapua Baratにある既存のTangguh LNG施設のインフラを拡張する内容となっています。Ubadariガス田での生産は2028年に開始される予定です。
 
完成すると、Tangguh EGR/CCUS用の圧入井が3本、沖合圧入プラットフォーム1基、沖合CO2パイプライン1本、およびCO2分離、処理、圧縮のための陸上施設が設置されます。
 
詳細は以下をご覧ください。
 
bpによるプレスリリース
https://www.bp.com/en/global/corporate/news-and-insights/press-releases/bp-and-partners-give-go-ahead-for-tangguh-ucc-project-in-papua-barat-indonesia.html
 
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https://www.gasworld.com/story/bp-greenlights-7bn-tangguh-ccus-project-in-indonesia/2147130.article/